JEDICについて
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第1期 市民からの提言を発表
ナホトカ号事故に取り組んだ市民団体が呼びかけ、地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)の支援により、ナホトカ号事故への対応の市民から見た問題点と提言をまとめ、97年4月22日に「環境災害の危機管理-ナホトカ号重油流出事故に学ぶ-(市民からの提言) 発行:地球環境パートナーシッププラザ、協力JEAN(クリーンアップ全国事務局)、ジャパンエコロジーセンター、WWFJapan((財)世界自然保護基金日本委員会)、(財)日本野鳥の会、OBIC(油汚染海鳥被害委員会)」をGEICで発表しました。
第2期 東京湾油災害ネットワークを結成
市民からの提言を発表後、提言した情報センターの設立やボランティアのコーディネートなどを実現する方法を引き続き検討を行いました。
97年7月2日にダイヤモンドグレース号事故が発生し、まとまった対策をとるため、
同日夜GEICに市民団体が集まり、東京湾油災害ネットワークを結成し、鳥類を中心とした野生生物への影響調査と、ボランティアに関する情報発信を行いました。
会議は2回開催し、事故の規模が当初ほど大きくなかったこと、環境への影響も当面は大きいとは思われなかったことから、ネットワークを解散しました。
97年7月2日にダイヤモンドグレース号事故が発生し、まとまった対策をとるため、
同日夜GEICに市民団体が集まり、東京湾油災害ネットワークを結成し、鳥類を中心とした野生生物への影響調査と、ボランティアに関する情報発信を行いました。
会議は2回開催し、事故の規模が当初ほど大きくなかったこと、環境への影響も当面は大きいとは思われなかったことから、ネットワークを解散しました。
第3期 JEDIC設立準備会を発表、活動開始
97年7月18日にJEDIC(日本環境災害情報センター)設立準備会の発足を、環境庁記者クラブで発表しました。
第4期 日本環境災害情報センター(JEDIC)発足(2000年5月24日)
日本環境災害情報センター設立準備会は2000年5月24日に設立理事会を開催し、ネットワーク型NGOとして活動を続けてきました。
現在の主な活動は関連情報の提供を中心としています。
現在の主な活動は関連情報の提供を中心としています。
JEDIC参加団体
(50音順)
理事団体
国際動物福祉基金(IFAW)(社)日本海難防止協会
(財)日本鳥類保護連盟
(公益財団法人)日本野鳥の会
(NPO)野生動物救護獣医師協会(WRV)
(NPO)油濁防除研究会
顧問団体
独立行政法人 海上災害防止センター一般団体
奥駿河シーバーズグループ(NPO)行徳野鳥観察舎友の会
クリーンアップ全国事務局(JEAN)
国際環境NGO FoEJapan
札幌学院大学 奥谷研究室
(株)水圏科学コンサルタント
日本海鳥グループ
(株)アルファジャパン
毎日新聞北海道報道部・根室
野生動物救護研究会
野生動物リハビリテーター協会